(手前)カーボンケブラー仕様 (奥)カラーFRP-RED
背もたれの角度が標準カートシート並みに起きているタイプ。シート角度を寝かせたくない方にオススメ。
サイズ設定は N 330 と Nw(ワイド)340の2種類。
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※他のシートとは形状が全く違いますので こちらのサイズ表を参考にしてください。
※Nwは、BとCが10mmほど広くなります。
仕様 | 税込価格 |
カーボンケブラー | ¥48,400 |
クリア | ¥34,100 |
カラーFRP 赤・青 |
¥34,100 |
※上記価格には 送料は含んでおりません。
※どのような理由でも ご連絡のない返品は 承ることができません。
※商品は必ず到着時に ご確認ください。
※サイズ表の数字はあくまでも目安で できあがり寸法と 若干異なる場合もあります。
※参加される大会のレギュレーションをご購入前に必ずご確認ください。
【特徴】
☆ハイバックサーキットシート タイプSほど寝そべった体勢ではありません。
☆脇の下からウエストにかけてかなり深くなっています。
☆ワイドサイズNwは、C(ウエスト)だけでなく、B(脇の下)の幅も広がります。[約10mm]
☆ガソリンタンクを避けるため、右モモが外へ逃げています。足部分は左右対称ではありません。
☆製品重量はおよそ2KG〜2.5KGです。
☆装着には、穴開け加工やステー加工などが必要になる場合もあります。
【ハイバックサーキットシート タイプN 発売にあたって (開発の経緯)】
このシートの開発は、2001年当社のフルホールドシートをご覧になった方から持ち込まれた『身体障害者用のカートシートを開発できないか?』というご依頼で始まりました。
『下半身に全く感覚が無いので例えば、カートに乗り過ぎてお尻を擦り剥いたりしても全く分からないそうです。
そのため、座面等に特殊なゲル状(衝撃吸収性をもった新素材系)な物を貼り付ける必要が出てくるかも知れないそうです。』
というような情報をもとに「まずは・・・」とフルホールドシートCの発展型サンプルが完成しました。
しかしこのお話が具体化することはありませんでした。
そして2004年11月10日に長屋宏和さんからお問い合わせがあるまで開発はストップしていました。
長屋さんに理想のシートを伺うと『ハイバックサーキットシートTYPE-Sが形で言うとベストなのですが、サーキット用なので寝すぎていることと、シートの脇の部分のホールド性を上げて欲しいです。
フルホールドシートTYPE-CとハイバックサーキットシートTYPE-Sが合体出来ればベストです。』
とのご回答をいただきました。
それならば!とサンプルをお送りし、見事復帰レースを完走され復活されました。
ただ、このサンプルシートは肩部分が起きあがりすぎている等、問題がありましたので、いただいたご意見を盛り込み、MORE COLLAGE ハイバックサーキットシート
タイプN(長屋さんの頭文字Nをいただきました)として開発を進め、このほど、製品化いたしました。
ますます盛んになっているサーキット走行用としても、もちろんお使いいただけます。
このシートによって、より多くの方に、一層 カートを楽しんでいただければ幸いです。
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長屋宏和復帰レースモデル (サンプル品のまま) |
肩部分角度修正試作品 | MORE COLLAGE ハイバックサーキットシート TYPE N |